中古マンションが高く売れる時期ってあるんですか?

 

最近「駆け込み需要」という言葉が聞かれますが、中古マンションが特に高く売れる時期というのは、実は特に決まっていないと言われています。

 

賃貸タイプの中古マンションは、毎年2月から3月(場合によっては4月まで)入居希望者が増えることがありますが、売買となると話は大きく変わってきます。

 

中古マンションはいつ売れる?

基本的に、需要が増加すれば中古マンションが高く売却できる確率もアップします。

 

最近では消費税の増税前に駆け込み需要が増えましたが、この後すぐに消費税が10%にアップする訳ではないので、駆け込み需要にはそれほど期待ができません。

 

戸建てやビルなどが売り払われ、マンションとして再活用されるケースが増えたため、現在の中古マンション市場では需要以上に供給が上回っていると言われています。いわゆる買い手市場となり、買い手側が少しでも有利な条件で購入できる環境が整っているのです。

 

しかも中古マンションの相場はインターネットでいつでも把握できるため、こちらが提示した金額に納得がいかなければ、買い手側はすぐに候補から除外し、他の物件を検討することになります。

 

手軽に情報を手に入れられるネットの力もあり、中古マンションの売り時というものはほぼ関係がなくなっている状態です。

 

高く売るためのコツ

より高い価格で売却をする場合は、時期よりもその時々に応じてのタイミングが重要になります。

 

たとえば季節や時流、社会情勢など、住宅購入の必要性が少しでも高まれば、予想よりも高値で物件を売却できる可能性があります。

 

自分の持ち家の周辺が開発され、人々の注目が集まれば、注目されている間は高く売れるかもしれません。逆に、人口減少が著しい地域の場合、少しでも早く物件を売りに出すことで、低価格で買いたたかれてしまうリスクを減らすことができます。

 

買い手は時期に関わらず、いつでも安く購入したいはずです。売り手は買い手のニーズを把握しつつ、高く売れるタイミングを読んで、適切に物件を手放す必要があるのです。

 

まとめ

現代社会ではマンションのニーズは常に高く、戸建て以上に暮らしやすく管理もしやすいため、中古マンションには一定の需要があります。タイミングを見ながら、少しでも早くに売りに出し、周りの反応を伺っていきましょう。

 

買い手としては、マンションが売りに出されていなければ購入はもちろん、その物件に興味を持つこともできません。まず、思い立ったタイミングで売りに出してみるのも、一つの方法かもしれません。